飼い主さん対象の『動物医療グリーフケアフォーラム』に参加
先日、『飼い主さん対象の、動物医療グリーフケアフォーラム』に参加しました。
「グリーフ」とは直訳では”悲嘆という意味ですが、大切なペットを失ったときだけでなく、生前から日常の様々な出来事の中で、知らず知らずに私たちやペットが感じてしまいがちなものなのです。
この日は、獣医師でもあり、グリーフケアアドバイザー第一人者の阿部美奈子先生の
とても愛あるセミナーから始まり、実際にご自身のグリーフケア体験談を何人かの方が発表され、最後は質疑応答、、と盛り沢山。
一日を通して、阿部先生をはじめ、参加されたみなさんのペットたちへの深い愛情で満たされた、とても温かい時間が流れていました。
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アミとリラを亡くしてから4年が過ぎますが、存在感は変わらず大きくココにあります。
改めてゆっくりと一緒に過ごした日々を振り返ることができるようになった今、
この「グリーフケア」ということばを知り、この春から「ペット終活アドバイザー」の資格取得に向け学んでおりました。
「終活」とありますが、いわゆる「終活」のことではなく、飼い主さんとペットが唯一無二の幸せなペットライフを過ごせるよう、私たち飼い主にできること、そしてココロの持ち方他、グリーフケアを通じて学んでいきました。
その過程で、まだ私の中にグリーフが残っていることにも気づかされ、それとともに癒されていったのは、学びの発見でした。
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「ことば」を持たないペットだからこそ、お互いを感じることで会話する私たちとペット。
本当に素晴らしい関係ですよね!
もちろん、それは目に見えなくなった今でも、私自身も日々感じていることです♡
今回のフォーラムや、資格で学んだことを、私なりの表現でまたシェアできたらと思っています。