型染めの歴史は古く、奈良時代から既にみられたとされています。型紙に模様を彫り、布や和紙などにそれをあて、防染糊を彫った空間にのせることで、模様をマスクして染める技法です。 革では、オリジナル技法として、型紙に、仕立て用の芯材を使用しました。布の型紙とは反転タイプで、模様を残したカタチになります。型染めは革素材には、比較的取り組みやすい技法だと思います。 ✜使用素材✜ 白牛・純白ピッグ